小学3年生(4年生)からできる、中学受験国語の偏差値をグイっと伸ばす方法とは?
物語文で、心情を問う問題ができない。
説明文で、何を言っているのかポイントがわからなくなる。
塾の授業は理解できているらしいんだけど、塾内の模試になるとまったくできていない。
もうどうすればいいか、せっぱつまった状態。
そうなってしまうのは、避けたいですよね。
でも、5年生や6年生で国語ができなくなってしまったとしたら、どうしますか?
家で教えますか?
もう、高学年になってから国語ができないとなったら、かなり時間をかけても修復が不可能。
算数みたいなパターン学習があるようでないのが、国語なんです。
算数も理科も社会も、ある程度がんばらせれば何とかなります。
中学受験の入試本番になんとか間に合います。
でも、国語って、勉強方法、ないですよね。
国語って、漢字とか文法ぐらいじゃないでしょうか。
ということは、国語はできなかったらもうおしまい!
…ではないんです。実は。
塾の国語テキスト以外に参考書や問題集も買い与えてやらせている。
本屋さんで買い求めた「国語勉強法」や模試の前には必ず模試の過去問もさせている。
そんな5年生・6年生のお父さん・お母さんからのご相談を多く受け続けてきました。
みなさん、行動がおおむね一緒でした。
どんなことをなさってたかって?
塾の国語の授業を2倍に増やした。
模試の見直しをしまくった。
で、解決したか。
しなかったんですよ。これが。。。
だから、ご相談においでになったわけです。
国語を伸ばす塾、世間にほとんどないですよね。
算数の先生はたくさんいますけど、国語をガンガン伸ばしますっていう先生、あまり聞かないですよね。
なぜか。
それって、難しいからです。
算数を伸ばすことなんて、めちゃくちゃ簡単です。
理科の特訓。どうってことありません。
社会?チャラいチャラい。
国語……
5年生や6年生のお父さんお母さんだって、いろいろ苦心されてるんですよ。
でも、ただ単に先生を替えるとか、塾を替えるとか、勉強時間を増やすとか、それが正解ならば中学受験国語に対するお悩みはとっくの昔に解決済。
ああ国語…
3年生や4年生のお子さまをお持ちのみなさまで、中学受験の国語のお悩みをお持ちの方は正直不安で不安で仕方がないことでしょう。
もう、どうしていいかわからない。
悩みに悩んで、困りに困って調べ尽くして、ここのページにたどりついたのではないですか?
受験の世界に二十数年身を置いていますが、お父さんお母さんの悩みはいつもいっしょ。
ウチの子、国語の模試の成績、このままだとヤバいのでは…
中学受験国語を伸ばすには?塾でやっていないその方法とは?
中学受験国語を伸ばすには、塾の授業をたくさん受けるのでも、中学受験国語の専門のプロの家庭教師に勉強を教えてもらうのでもありません。(ちなみに私は4教科すべて指導しますが、専門は中学受験国語です)
頭の中のデータベースを増やすことです。
あ。商売のネタを言っちゃいました。。
でも、本当に本当です。
頭のいい子って、理解する力がありますよね。
じゃあ、その理解する力ってどこからきていますか。
なにもないところから大学教授顔負けのすごい理解力って出ますでしょうか。
そういう子、本当にまれにいます。
そういうのは天才(gifted)と呼ばれる子です。
でも、あなたのお子さまはそういう子では残念ながら違うでしょう。
まっとうに努力して、ここって思う中学に入ってほしいって思ってらっしゃるでしょう。
今やるか。あとではじめるか。すぐに楽になるか。ずっとこの苦しみが続いてしまうのか。ぜひお電話でいろいろお話しください。
理解する力を伸ばすには?大手塾でもやっていないその方法とは?
それは、繰り返しになりますが、データベースを増やすことです。
何もないところから理解したり考えたりすることなんてできません。
この子、ひょっとしたら…
そう思って、よその子よりもいい教育を受けさせようと思って受験をお考えになったのではありませんでしたか?
中学受験で成功するためには何をすれば?
それは、本当に繰り返しになりますが、頭のデータベースを増やしてあげることです。
頭の中がからっぽなのに、考えたり理解したりできるわけがありません。
知っていれば、社会や理科だって、あ、聞いたことあるやつだ、読んだことあるやつじゃないのってなるでしょう。
そしたら、読解力なんて、ドッカンドッカンいっちゃうじゃないですか。
(事実本当にいっちゃいます)
そうすれば、算数の文章題なんて、どってことありません。
データベースを増やすには、ものしりになることです。
それには、昔から言い古されていることですが、本をたくさん読むことです。
簡単ですよね。言うだけならば。
でも、毎日毎日塾の宿題に忙殺されて、そんなヒマ、あるわけないじゃん。
さあ、どうする。
短い時間にたくさん読んでもらうには。どうすれば…
このままでは志望校にまったく届かない。3年生・4年生のうちで手を打ちたい。さあ、どうする?
塾では国語は「本文を読ませて、問題を解いて…」の連続です。
もちろんそれは王道で、有効な手段です。
でも、それじゃ中学受験国語が伸びなくて親として困っているから、今こうしてここをご覧になっていらっしゃるんですよね。
なぜ中学受験国語が伸びないのか、不思議で仕方がないことでしょう。
また、「算数が苦手で足を引っ張っている」「理科・社会に苦手意識を持っていて覚えるだけだからと言ってもなかなかやってくれない」と手を焼いている方もいらっしゃることでしょう。
5年生や6年生になってから、国語だけでなく、算数や理科・社会で足を引っ張っている。
結局、受験直前になってから受験中学のレベルを大幅に下げざるを得なくなってしまった。
あんなに塾にあくせく通わせたのに、結局不本意な中学に入学してしまった…
そんなこと、3年生や4年生をお持ちのみなさまはあまり考えたくないと内心お思いのことでしょう。
中学受験の模試成績が伸びない理由とは?
中学受験国語の成績がイマイチなお子さまの特徴は、おおよそ次に分類されます。
・漢字が苦手
・語彙(ごい)数が少ない
・国語で、心情を問う問題(たとえば、「このときAさんはどのように感じましたか?「といった問い)が正解しない
・日常生活で、人の気持ちを読み取るのが苦手
・新しいことを習っても理解しにくい
・読むのがとても遅い
どうですか?
いくつもあてはまるかもしれません。
もしかすると、全部あてはまる方もいらっしゃることでしょう。
これらをきちんと解決することが、今お通いの塾(もしくはこれからお通いになる予定の塾)ではなかなかしにくい。
先生の力量だとか、塾のカリキュラムだとか、そういうレベルの話ではないのです。
もっと根本的な、昔から叫ばれている解決方法があります。
それは読書をたくさんすることです。
「そんなんわかっとるわ!」
ん?
なんか、今、ボソッとつぶやきました?
みなさまのツッコミが、今、私の心の中にグサグサと刺さってまいりました(笑)
でも、それができない。
わかっているのに、できない。
くやしいではありませんか。
でも、はっきりと申し上げますが、その「本をお子さまに大量に読ませる」という指導、中学受験国語の指導として塾でやっていますでしょうか?学校でやっていますでしょうか?
そのくらいでは、月に0冊と同じです。
何もしないのと同じです。
中学受験国語としての変化をはっきりと感じ取っていただくためには、月に数十冊は必要です。
小学3年生、できれば4年生までにそれを1年間続けることです。
そうすれば5年生や6年生になってからの中学受験の勉強がものすごく楽になります。
だって、算数も理科も社会も、日本語で書いてありますから。
おおもとの国語ができる子でないと、成績が伸びないのは誰だってわかる理屈です。
そもそも「頭のよい子」とは?
頭のよい子とは、物事の処理が速く、深く考察でき、かつ細かいことに気づける子です。
それに加えて頭のデータベースが豊富な子です。
データベースをもとに、いろんな角度から事がらを考察できる子です。
丸暗記のできる子では決してありません。
新しいことを理解したり、物事を深く考察するのに、いろいろなデータや情報が必要です。
そのデータベースが頭の中にあればあるほど、新しい事柄をより短い時間で、より深く、いろんな角度から理解できます。
勉強をどうにかしようというときに、もともと頭の中にある情報が少なすぎると新しい事柄がまるで理解できないのです。
今までの既存の情報に加えたり応用させたりして、はじめて新しい情報を理解し自分のものにしていけるのです。
ほぼ何もない状態からまるで新しいことを理解しようとしても、そんなものできるわけがありません。
中学受験国語ができない子の問題点とは?
中学受験国語ができない子は頭の中のデータベースが圧倒的に不足しているケースが多いです。
学校や塾の中学受験国語の授業では、今取り上げられている文章の解説を当然ながら行うわけですが、実際のところ「データベース」となる情報を順番に子どもの頭にインプットしていっているわけです。
知らないことを読んだり聞いたりして理解していけばなんの問題もありません。が、あまりに知らなすぎると読んでもさっぱりわからない。中学受験国語の授業を受けてもまるで知らない外国語を聞いているかのような感じになってしまいます。
例えば、法律の基礎知識のない人が司法試験をパスしようとしている人に紛れて法科大学院の講義を聞いても理解しにくいことでしょう。
医学の基礎知識のまったくない人が、医学部の講義に潜り込んで聞いたところで、まったくついていけないことでしょう。
中学受験国語がしんどい子も、学校や塾の中学受験国語の勉強時間に法科大学院や医学部の例のようなことが起こっているケースがよくあります。
おおげさなことを言っているわけではなく、巷によくみられることです。
また、お父さんやお母さんからよく中学受験国語の解法についてお悩み相談を受けます。
しかし、それは10パターンも存在しません。
しかも、中学受験国語の解法パターンに頼って解答をしたところで、正答が出ない場合も結構あります(当たり前なんですが…)。
あくまで本文をきちんと理解した上で問題を解くのが筋です。
裏技や特殊なテクニックをあてにしてはいけません。
中学受験国語の解法パターンに凝るくらいなら、論理的な思考を身につけたほうがよっぽど効果的です。
論理的な思考を身につけたいのでしたら、算数を一所懸命に勉強すればいいのです。
算数が苦手な子ほど、情緒的で行き当たりばったりな解答を作成しがちです。
また、語彙数(言葉の数と漢字の数)が少なくて中学受験国語の本文が理解できないケースも多々みられます。これに関しては想像するに難くないでしょう。
・頭の中の「データベース」が圧倒的に不足している
・論理的思考ができない
・語彙数が不足している
速読とは、いわゆる「ななめ読み」や「飛ばし読み」とはまったく違います。
脳にもともとある力を活用し、きわめて短時間に記述内容を把握していく手法のことを「速読」といいます。
知っていることが多くなると、それだけ新しい単元を理解する速さや深さが大きく変わります。
だって、知っていることにほんの少し新しいことを付け加えるだけですから。
今までの速読でも、ある程度速く読めるようになります。
ところが、ムダなトレーニングがたくさんあったり、読み方自体が間違っているものをたくさん見受けます。
大変残念で、悲しいことです。
本来、速読とはもっともっとシンプルなやり方でできるのです。
中学受験生で成績上位のお子さまは、圧倒的に物知りな子です。
私がかつていた大手塾の中学受験コースで灘中学校に合格していったあるお子さまは、塾の行き帰りに司馬遼太郎や三島由紀夫をひたすら読んでいました。
語彙と知識が格段に増えたら、中学受験国語だけでなく理科や社会の勉強も当然ながら格段にアップします。
算数の文章題も、意味がわからないから解けないケースや読み間違いによるミスが格段に減ります。
そうなると、塾の宿題も格段に速く正確に仕上がるようになります。
国語の問題の本文は、何でもいいというわけではありません
ところで、みなさまは、国語の問題の本文、どんなのでもいいと思っていませんか?
とんでもない。
実は、国語の問題として取り上げることのできる文章なんて、この世にほとんど存在しないんです。
いや、ないといったほうがいい。
国語の作問をするとき、セオリーがきちんとあるんです。
そのセオリー通りの文章、実は世の中にほぼありません。
だから、国私立中学の国語の先生たちは、必死で本を探すわけなんです。
だって、ないですから(笑)
必死で本を探して、やっと見つけたら、本当に金脈を探し当てた気持ちでその本を購入します。
そして、ワクワクしながら作問します。
そのあとで、国語の先生たちで解き合ったり、チェックし合って、問題ないとなれば印刷原稿として学校の金庫にしまわれます。
で、イザ入試本番!
すると、他校と本文がまるでかぶっていたり、どこかの大手塾のテキストとほぼ同じだったり…
とにかく、ないんです。作問ができる文章が。それが載ってある本が。
逆にいうと、何を読めばいいか、研究をきちんとすれば見えてくるわけなんです。
お父さんお母さんが研究する必要はありません。そこは国語の専門家である私におまかせいただければいいのです。
まずはパワー速読を身につけ、それから88段階で研究済の本をインプット!
普通、速読は半年から1年かけて身につけるものです。しかも、他の教室では身につかない場合も多いです。
大阪速読 大阪国語では、パラパラと2~3分で1冊読める速読を1か月~2か月で身につけていただきます。
その後、半年~1年間かけて、読むべき本をどしどしインプットしていただきます。
インプットしたあとは、読んだ本を閉じて、アウトプットしていただきます。
それをブレインダンプといいます。
なぜブレインダンプをするか。
得た知識をアウトプットしないと、知識が定着しないからです。
これをしていただくと、着実にデータベースが頭の中に出来上がります。
しかも、右脳をものすごく使いますので、頭の中が圧倒的に活性化されます。
考える材料が豊富になる→考察力が身につく→東大生や京大生の考え方になる
東大生や京大生は、決して丸暗記がずば抜けているわけではありません。
彼らと話しをしていてわかるのは、いろんな角度から考察をする習慣がある、ということです。
また、気づいたことや疑問に思うことは、すぐに質問してきます。しかもその質問は、めちゃくちゃ的確です。
どうしてそれができるか。
考察する習慣があるということのほかに、考察するための「材料」が頭の中に豊富になるということです。
彼らは、とにかく一つのことがらを知っているだけでなく、その周辺知識を豊富に持っています。
周辺の知識を知って、はじめて本題にあがっている事がらを理解しています。
結果、丸暗記ではなく、必要な知識が自然と頭に入っているわけなんです。
考える材料がないのに、考えろ、は無理です。
あなたのお子さまは残念ながら頭の中が空っぽです。
でも心配しないでください。
小学生の頭って、いくらでも頭の中に入っていきます。
もし3年生・4年生ならば、今のうちです。
なぜか?
それは、5年生や6年生になると、塾のスケジュールが大変になって、身動きが取りにくいからです。
週に1回、1時間だけ大阪速読 大阪国語に来てください。
それを1年間続けてください。
もちろん、今お通いの塾も続けながら。
一度体験しにきてください。体験はお父さん・お母さんもご一緒にしていただくことができます。(というよりご一緒に体験をお受けになるご家庭のほうが多い)
速読スキルがあっという間につきます
通常、半年~1年かかって習得する速読スキルを、2か月以内で身につけていただきます。
右脳トレーニングをしながらアウトプットで知識定着
速読スキルで1冊数分で読んでいただいたあとに、本を閉じて、読んだ内容を原稿用紙にアウトプットしていただきます。
インプットした内容をアウトプットすることにより、
・知識の定着
・文章表現力の向上
を図ります。
速読は右脳を使いますので、いわゆる強力な脳トレを行っております。
脳の活性化やレベルアップも十分に期待できます。
どうすれば受講できる?
おためしで1回だけ指導を受けてください。
1回、たったの30分で速読スキルがついてしまいますので、有料にしております。
親子で受講も可能、というよりかは、親子で1回おためしをお受けになるご家庭のほうが多いです。
(そして、お子さまに指導後の結果が惨敗となるお父さんお母さんを今までにたくさん見てきましたww)
お受けになったあと、月謝などについてご説明します。
お電話等ではお伝えしておりません。
ご家庭でよくお話し合いを持たれてから、またご連絡いただければ続きの指導をいたします。
速読イコールうさんくさい、と世間の皆さまから思われているのが嫌ですので、こちらから営業電話等は一切しておりません。
お越しになる場合は事前のご予約を必ずお願いいたします。
複数の路線が乗り入れる便利な十三駅から徒歩約5分の場所で速読術が学べます
概要
店舗名 | 大阪速読 大阪国語 |
---|---|
住所 | 大阪府大阪市淀川区十三東2-9-8十三田中ビル3階 |
電話番号 | 070-1839-5340 |
最寄り | 阪急十三駅東口より徒歩60歩 |
クレジットカード | JCB、AMEX、Diners、VISA, MASTER, LINEペイ,PayPay,au pay |
駐車場 | 近隣にコインパーキングが多数ございます(駐車料金の割引等はおこなっておりません) |
アクセス
大阪・阪急十三駅前から徒歩で行けるアクセスの良さが自慢
受験・資格合格など様々な目的を持った生徒様が通っています
速読教室を阪急十三駅の近くで営み、それぞれ目標を持った生徒様が通っています。速読教室には色んなところがありますが、阪急十三駅近くの教室では30分で読むスピードが数倍になるノウハウを教えています。速読は「速く読む」ということだけをクローズアップされがちですが、速読は読解力アップという受験や資格取得を目指す方々にとって見逃せない効果が期待できます。
速読をマスターすれば脳内に蓄積できる知識はアップします。知識が備わってさえいれば、受験や資格の文章題などを読んだ時の理解度は高まります。速読技術は、理解する力を大幅に向上させるのです。長い時間をかけて速読テクニックを指導する教室もございますが、十三駅近くにある教室で教えているのは短時間で学べ難しくないテクニックです。小学生から80代の方までご利用していただいています。
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